『起こす行動が良いか悪いか判断できる定規のようなもの』
これがコンセプトです。
たとえば、ぼくが
死ぬまでに北極に行きたい!!!!
と思っているとします。その場合、
「とりあえず移動するときは北へ行く人」がコンセプトになります。とりあえず北へ北へ進んでいると、いつか北極にいくことができるからです。(極論)
「とりあえず移動するときは北へ行く人」は北に行くことを良い行動。南に行くことを悪い行動と判断するようになります。すると、気分屋であるのぐちですら考え方に一貫性が出てきます。
五島列島(長崎県)に旅行しに行こって?
誘ってくれてありがたいんだけど、「とりあえず移動するときは北に行く人」だから行けんわすまん。
「あの人っぽいよね」はコンセプトから
コンセプトが明確になっていると
- その場の雰囲気ではなく、コンセプトを基準に判断するから一貫性が生まれる
- そのもの「らしさ」がでる
そんな「移動するときは北へ行く」生活を送っていると、いつしか周りから「あの人っていっつも北にいくよね。」と評価され、それが個性になります。
絶対に北へ移動するのぐちです。ってなかなかの個性。癖強い。
コンセプトからモノが生まれる
例えば、iPodのコンセプトはこんな感じ。
1000曲をポケットに
なんてすばらしいコンセプト。「とりあえず移動する時は北に行く人」が恥ずかしくなってきました。
1000曲入る小さな機械につながりそうなことはやるし、逆に大きくなったり、容量が小さくなる開発はやらない。うん。一貫性がありますね。
トコトはどやねん
正直そんなコンセプトとかを意識せずに記事を書いていました。
ふと立ち返ってみると、「ヒトとデキゴトをつなぐポータルサイト」がコンセプトになりそう。ただ、「ヒトとデキゴトがつながるのはどういう状態」なのかを具体的に言語化する必要はありそうです。。。
トコトはどんなコトを記事にするメディアなの?(自問自答)