学生たちは12月6日に市役所を訪れ、門川大作市長に模型を使ってプランを説明
今回、門川大作京都市長に学生たちがリノベーションのデザインについて模型などを用いて説明する様子を取材にいってきました^^
京都市が初めて子育て世帯向けリノベーション(改修)に取り組んだこの企画。
市営住宅55戸(洛西40戸、向島10戸、小栗栖5戸)が今月末から順次完成していきます。
その入居者募集が12月15日から各担当窓口で始まりました!
洛西地域の市営住宅は京都市立芸術大学で建築デザインなどを学ぶ大学生らのアイデアを基に、
子どもを見守りやすい対面キッチン、成長に応じて間取りを変えられる部屋などを提案。
会場の様子を写真でご紹介
説明会後の学生たちの感想をご紹介
「自分たちのデザインが実際の部屋となって具現化されることはワクワクすると同時に
少しの不安もある。もっと勉強していきたい。」
「学生の時に実際の部屋作りに携わる体験をできたことがとても嬉しいです。今後の進路も建築の方に進みたいという思いが強くなりました。」
京都市としても他地域の例にもれず人口減少は課題
全体としては子育て世代に移住・定住を検討してもらおうと、2020年度までに計450戸(民間賃貸住宅も含む)を改修する予定とのことです。
今回学生たちがデザイン、リノベーションされた住宅の入居は来年3月下旬からで、中学卒業までの子どもがいる世帯が応募できます。
募集は2016年12月25日までで、希望者多数の場合は抽選にて決定されます。
気になる方はぜひ窓口へ!
頑張ります!
京都市住宅供給公社
12月17日、18日は現地内覧会も開催されます!
※17日と18日で内覧できる時間が異なるので注意してください。
12月17日(土)のリノベーション物件内覧会
[clink url=”https://tocot.net/rakusai/event/kyotocity-housing-supply-company-exhibition-20161217/”]
12月18日(日)のリノベーション物件内覧会
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詳細は以下よりご確認ください。
京都市住宅供給公社
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