ナスビの“へた”は取り扱い注意

ナスビは“へた”の取り扱いにコツがあります。

ナスビは、5度以下で保存すると低温障害を起こして、しなびやすくなってしまいます。 ナスビはもともと高温の気候を好む野菜なので、低温を嫌うのです。

ナスビをなるべく長持ちさせる対応のヒントは“へた”にあります。 ナスビは、へたの部分からの水分蒸発がもっとも激しいので、へたの部分をラップでくるんでおくと、しなびずに保存できるというわけです。